本日、香港で開催された開会式で、NewCyberはまた、i-DNS.netの多言語ドメイン名に準拠したPRC名.comドメイン名登録サービスを開始した。このサービスは、中国で即利用でき、2001年までに中国のほかの市場でも利用できるようになるとのことです。
「英語以外の言語使用者は、ウェブで多数になりつつあるため、現行のドメイン名システム(DNS)がローマ字アルファベットをベースとしないスクリプトに対応できる必要があります。」「このNewCyberとの協力により、このデジタルディバイドとインターネットユーザーを結ぶ役割を果たし、それのみならず、これらのユーザーが使い慣れた言語でインターネットを使いこなし、バリューリソースにアクセスできるようにもなります。
中国語ドメイン名は、今年の初めから、i-DNS.netで使えるようになります。同社は、設立以来、香港、台湾、シンガポール、アメリカおよびオーストラリアで実力のある地域団体とパートナーシップを確立し、中国語ドメイン名提供の強化を図ってきました。いちばん最近では、同社は、ネットワークソリューションレジストラと戦略提携し、Register.com、メルボルンITやオンラインNIC社などICANN公認の主要レジストラと契約を交わしてきました。
最近のVeriSignレポートでは、中国は、これから3年でインターネット利用の大きな成長を経験することになるといいます。中国の現在のインターネット利用者は2百万人ですが、アナリストの分析では、この数次は2001年までに、5倍の1千万人、そして、2007年までには、2億人に達するといいます。
現地の言語を使ったウェブサイト数はすでに大きな伸びを示しています。ドメイン名の設定がオンライン利用の第一歩となるので、多言語ドメイン名は、当然、グローバルかつ内容のあるインターネットを確保するう上で、進化をもたらすでしょう。
「グローバルな舞台で中国の新しい経済の発展を妨げていた要因の一つは、インターネットの主要言語となる英語を人々が使いこなせていないという問題です。」「i-DNS.netの多言語ドメイン名技術を柱として、中国の大きなネットワークを利用し、膨大な人口にインターネットの普及が促進されることになるでしょう。」とNewCyberのCEO、サム・カムク−ン氏はいいます。
中国東部、西部、南部、北部の15省以上で強い提携ネットワークも持つNewCyberとともに、両社は、これからの1年で、100,000以上に中国語ドメイン名の数を拡大しようと期待しています。
この提携は、また、通信とインターネット産業の外国企業と業務を進める中国独自のITおよびインターネット戦略と関連し、中国のウェブサイトを増やし、市場の開放を加速するものです。
「産業の開拓者として、すばらしき新しい経済の幕開けに期待します。」「NewCyberとともに、i-DNS.netは、中国語インターネットが中国市場のネットユーザーにとっての重要性や必要性を開拓する集約認識プログラムを実行していきます」とング氏はいいます。
NewCyberについて
NewCyberInternational社は、国際また分際的背景からプロ集団をつくり、2000年に設立されました。同社の目的は、技術的な知識と中国の国際ビジネスや提携ネットワークをばねに、欧米と中国企業との間で技術面での仲裁的な役割を果たそうとするものです。NewCyberの中国での提携には、i-DNS.netInternational社、i-Email.net社、ジェネラルアトランティックパートナーズ社、LLC、上海Mecoxレーンインターナショナル・メールオーダー社およびAlibaba.comが含まれます。
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